BeatなPC環境について
どうも、こんにちは。てんぱびとです。
1年ほど前の話になりますがPCを買い替えました。
というのも、以前のPCは8年ほど交換増設を繰り返してフリーズやブルースクリーンのような致命的なエラーが頻発する様になっていました。
グラボの高騰も収まりつつある時期でもあったので、この機会に継ぎ接ぎだらけのフランケンシュタインのようなPCから買い替えたという経緯になります。
まずは主なスペック
OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i7-9700F
GPU:GeForce RTX2070 SUPER 8GB
メモリ:32GB DDR4 SDRAM
電源:Enhance 800W
大まかなものは上記になります。他にOfficeや小物入れを追加しました。
ちなみにドスパラで注文した。
私のPC用途としては主がゲームで他に動画鑑賞とネットサーフィンになります。
・APEXで社会情勢を調査
・nfinderとchoromeでアニメと動画鑑賞
・たまに動画のエンコード
この中で最もPCに負荷がかかるものはAPEXとエンコードですね。
どちらも実行時にはファンが唸りを上げて熱風を巻き散らかします。
以降はメモ的なPCの検討基準を残しておきます。
・OS:Windows 10 Pro
基本的にOSは高位のエディションをおすすめします。Windows10でいうと「Home」と「Pro」では機能制限による違いがあり、詳細なPCの設定を行うときにこのエディションが壁になることがあります。私の場合はグループポリシー設定ができないと問題になるのでProにしています。
・CPU:Core i7-9700F
正直CPUに関してはそこまで詳しくないです。ただ、ここの性能でエンコード時間や他のソフトへのボトルネックになる可能性があるので、買い替え時には注目しています。基準としては「コア」と「クロック」、「スレッド」さえ抑えておけば問題ないと思います。自分は問題が起きたことがありません。
・GPU:GeForce RTX2070 SUPER 8GB
おそらくPCでゲームする人の大半がここに資金をかけている部分です。私もその一人です。ゲーム目的であれば、公式が出しているPCの推奨スペックを確認して選ぶといいと思います。個人的には所謂「推奨動作環境」は嘘でその環境から2~3段階ほど高いものでないと快適にプレイできないように思います。
うんちくはこのくらいにして、検討基準としては「性能」と「インターフェース」です。性能は言わずもがなですが、他に重要なものがインターフェースですね。案外見落としやすいです。私の環境では画面4枚で運用しているので、既存のディスプレイとのインターフェースを確認して合致しているかどうかが購入基準になりました。変換もできますが余計な出費や遅延の原因になりそうなので気をつけている部分ですね。
・メモリ:32GB DDR4 SDRAM
基本的に多ければ多いほど良いものになります。ただ、あとからでも買い足して増設しやすい部分でもあります。基本的にマザーボードには4スロットあるので2スロット分をまず購入し、いずれ不足を感じたときに増設するくらいの気持ちで16GB *2にしました。現状、16GBでも十分な余裕がありますがRAMディスクの分があるので36GBがちょうと良いのかもしれません。
PCの起動が格段に高速になります。他にはゲームやエディターソフトなどの読み込みも高速化されるので、OSの格納はSSDにすることを強く推奨します。ただし、容量がそこまで大きくないのでサブドライブでHDDを接続してそこに容量の大きい動画を入れるといった容量の節約の意識が必要です。
新しいPCにしてフリーズやブルースクリーンといったことは発生しなくなりましたが、これと言って何が快適になったかと聞かれると答えづらいです。ただ不自由に感じること(スペック不足)が無いので、機能的成約を受けないという点が最も快適に感じる部分なのかもしれません。